十五夜はただきれいな満月を眺めるだけのものじゃぁ~ありません!
自然への感謝と祈りに満ちた素晴らしい夜を、なんとなく過ごすのはもったいない!!!
今年(2016年)の十五夜は9月15日(木)です☆
その前に「十五夜とは??」をみなさんに知ってほしい(*’ω’*)/
十五夜は満月を意味していて、新月(月が出ない夜)から約15日で満月になることから十五夜と言われています。9月中旬ごろは、夜空が澄んで晴れ渡り、美しい満月を見ることができるので「中秋の名月」とも言われます。
十五夜は、豊作祈願や農作物の収穫を感謝して野菜やお米などをお月様にお供えします。お供えするときはお月様からみて左側に自然のもの(すすきや野菜)、右側に人が手を加えたのもの(月見だんご)を供えるそうです。
また、生命の満ち欠けの連想から、生命を繋いでくれたご先祖様を偲ぶ日でもあります。
<お供え物>
お月様の見える場所や床の間に飾ります。
◆お団子…満月そっくりなまん丸のお団子を十五夜にちなんで15個盛る。
◆すすき…稲穂に似たすすきを依り代として飾る すすきは魔除けにも利くといわれます。
◆芋 類…芋類の収穫を祝う行事ともされ「芋名月」ともいわれ、さつま芋や里芋をお供えします。
そのほか旬のお野菜や果物、野の花なども供えして日本の風情ある夜を過ごしてみてはいかがでしょうか(*^▽^*)
あ、“月見どろぼう”発見!!
でも怒らない♪
お月見のお供え物は、近所の子どもが盗み食いしてもよいとされています。むしろ歓迎される行いなのです。
なので今日は多めにみてあげます♪
◆松元KIDS☆cookingチームでお月見団子づくり☆彡
自分たちでこねて丸めて茹でた15個のお団子
てっぺんにはお月様に似せたかぼちゃを練りこんだ黄団子☆
みたらしあん、黒蜜黄な粉、チョコソースにあんこ♡
これも子供たちがつくりました(#^^#)
そして、お団子を食べた後にはちびっこ相撲♪
わたしが子供の頃には、秋祭りがあって子供相撲をしてっていうのが毎年の楽しみだったけど最近はなかなかそういった行事も少なくなり寂しく思っていたのでこの機会に( *´艸`)
15日の十五夜の晩は、まぁるいお月様に会えますように♡
今年の秋も実りある秋であれ!!