日差しが温かくなってきた3月
でもまだ朝晩は少し冷え込みまだまだ夕飯の食卓には『お鍋』が欠かせません☆
だって、簡単だし(笑) 子供が野菜食べるし(笑) 洗い物少なくて済むし(笑)
お鍋にもたくさんの種類がありますが、しゃぶしゃぶには欠かせないさっぱり柑橘酢とお醤油ベースの″ぽん酢”って日本言葉ではなかったそうです!
なんとそのルーツはオランダ!!
近世オランダでは”ポンス”という洋酒に柑橘果汁や砂糖を加えたアルコールを食前酒として楽しんでいたそうです。
その後、江戸時代に日本にポンスが伝わりましたが、その頃は食前酒という考え方がなく浸透しませんでした。
また、当時の日本では柑橘類を食べる習慣もなかったようで柑橘類をつかったものをまとめて″ポンス”と言ったそうです。
そして、日本人の食文化に合うさっぱりとした柑橘類+醤油のたれ=ポンスが
日本の酸味のある調味料である「酢」の言葉と相成って″ぽん酢”になりました。
南九州では、この時期 お庭に様々な柑橘類が実をぎっしりつけている風景がどこの地域でも見られます。
ご近所さんから大きな柚子をいただいたのでお手製柚子ぽん酢を作りました♪
包丁を入れた瞬間 さわやかな柚子の香り♡
余った柚子は、無農薬なので柚子シャムにしたり
柚子ウォーターにしていただきました(*´▽`*)
12月旬の柚子はもう終わりですが、まだまだいろいろな柑橘が楽しめる季節です。
柑橘類でビタミンCたっぷりチャージして風邪菌に勝とう!!!