頬をなでるような秋風にすすきが揺れて
ほっこりとするこの季節が大好きです。
稲の穂がだんだん重くなって垂れ下がり、
黄金色に変えていく、そんな様子を見ると
なんだか四季の移り変わりを愛おしく思えます。
今回は、秋の収穫の祈願、また感謝の気持ちを込めて
お月様を眺める〝お月見”についてのお話です。
このお月見は、なんと奈良・平安時代からの風習で
中国から伝わったとされています。
お月見は、旧暦8月15日の「十五夜」・「中秋の名月」、
旧暦9月13日の「十三夜」に行います。
ちなみに今年の十五夜は9月27日、 十三夜は10月25日です。
あまり知られてませんが、どちらか一方しかお月見をしないことを
〝片見月”と言い縁起が悪いと言われています。
ちなみにこの季節はお米だけでなく
お芋もたくさん採れるため「芋名月」とも言われるそうです。
「満月の下、お団子や魔よけや神様の依代とされるのすすき、
収穫された野菜をお月様に捧げる」風情ある素敵な風習ですよね(#^.^#)
今回は、カラフル野菜月見団子をご紹介★
まずは、里芋♪
人参♪
かぼちゃ♪
もろへいや♪
そして、今回チャレンジしたのが〝塩みたらし”
ミネラル豊富な味わい深いお塩を使った
ほわんと甘い透き通るみたらしあんをとろっとかける
お野菜だんごにもってこいの
この塩みたらしあんははまっちゃうかも≧▽≦
もちろん、あんこやお醤油ベースのみたらしあんもオススメです♪
みなさんもお月様をみながらほんわり秋の夜を楽しんでくださぃ☆