冬休み おばあちゃんを連れて家族で指宿に行ってきました☆
あ、前もって言っておきますが、今回は食コーナではなく旅の思い出日記です。。。
年が明けたばかりだというのにダウンもセーターもトランクに入れっぱなしのぽっかぽか陽気♡
しつこい睡魔にやられないようにハンドルを指で弾きながら車内で大合唱♪♪♪
睡魔も一緒に歌っちゃうくらいにね♪
春の光に照らされた菜の花満開の街は、街全体が黄色く色づいている
前も後ろも窓全開!! 菜の花の香りをまとった風がすぅっと車に入り込むと身体も車もふんわりと軽くなったみたいにすぃすぃと菜の花街道を進む
車の運転があまり好きではない私だけど どうやら春の陽気に魔法をかけれらたようだ♡
『指宿 観光』っと検索して行き先を〝長崎鼻″に!
だって浦島太郎が龍宮城にいった岬なんだって(≧▽≦)
それ聞いたら行きたくなっちゃうじゃん♡
菜の花の香りがいつの間にか 潮の香りに変わった
きらきらと銀光を反射されて遊んでいる波たち
高ーく高ーく くるくると円を描くトンビ
そら豆やさやえんどう豆の緑色の壁が迷路のようにあちこちに立てられている
見つけました!浦島 太郎像!
浦島さんの周りは貝殻がいっぱい
〝貝殻祈願″といって貝殻に願い事を書いてお祈りをするみたい(*´▽`*)
何やら豊玉姫(乙姫様)を祀っている縁結びスポットなんだとか☆
なので私も縁結び祈願♡
大切な家族や大好きな仲間 友人たちとずっとこの先も縁を結んでくださぃって
でもね この浦島太郎の昔話 子供の頃からずっと不思議だったの
なんで乙姫様は、浦島太郎に戻ったら何百年も過ぎていることを伝えなかったのか
おじいちゃんになる煙を閉じ込めた玉手箱をお土産にと渡したのか。。。
大人になったら解けるかなと思った謎は、まだ解けないままで
それどころか考えれば考えるほどにどんどんハテナ?がアメーバ―のように分裂しながら永遠に増えていくだけ
浜辺でカメを助けたら龍宮城で乙姫様に会えるのかなっとも思ったけどいじめられているカメにはなかなか遭遇できるもんじゃない。。。
おじいちゃんになった浦島さんは一体どうなっちゃったんだろぅ
その先の物語をハッピーエンドで終わらせたくって自分なりにストーリーをつくってもみたけどだれもその先はわからないんだよね
こちらは龍宮神社
ココにも願いが込められた貝殻が壺にぎっしり☆
貝殻の数だけ 愛があるんだなぁ 素敵な場所だよね♡
岬には天色と紺碧色の空を繋ぐ真っ白な灯台
混ざり合う波も ザバーンという荒い音とは裏腹に 弾んだ白潮の粒を遊ばせているかのように優しい
レンズに収まった 何種類もの重なり合う青
海面鏡は大きな太陽を照らし返し 眩い銀線をまっすぐに伸ばす
ふぅ なんだか満たされたぁ(●´ω`●)
なので今度はお腹を満たします!
美味しいお魚が食べられると聞いて道の駅 山川港でお昼ごはん♪
いろいろ食べたい食いしん坊家族は、それぞれ違うメニューをオーダー☆
お店の方 申し訳ない><
目の前が海なだけあって新鮮でホント美味しい♡ しかもボリュームもあるわぁ♡
お腹いっぱい♡ 胸いっぱい♡♡♡
んでもね見つけっちゃったの 甘いモノ(≧▽≦)
だってまたすぐ来れないでしょ 後悔しちゃうでしょ
だからやっぱりいただいちゃいます
マンゴーソフトクリームにカツオ焼き(たい焼きのカツオバージョン)
中身はそら豆餡が売り切れで安納芋と小豆に☆
直売所でお土産も買って いろんな品を物色ーー
〝道の駅”ってやっぱり好き その土地の美味しいものがぎゅっと詰まってる
郷土料理やおばちゃんたちの方言に文化を感じて
そのまちをもっと知りたくなる
帰りに、お鍋の蓋を祀っている鍋蓋神社に行きたかったんでけど時間オーバーで行けなかった。。。(ノД`)・゜・。
落ち込んでいる私に5歳のみぃ太郎がお鍋の蓋をあたまにかぶせてくれました
絶対 次はいっちゃる!
温泉宿にも一泊して大満足の旅行も終了
お家に帰って夕食 道の駅で買ったお豆で今年初めての豆ごはんを炊いた
豆ごはんを食べながら旅の思い出話が食卓にいきかう
どうやらまだ旅行は終わってないようだ( *´艸`)
いつか子供たちが大きくなった時 この家を出た時 豆ごはんを食べて思い出してくれるかな
旅の思い出 家族の思い出
食を囲んで家族が揃う そんな家が私は大好きです