あんなに元気よく鳴いていた蝉の声はいつしか、鈴虫や蟋蟀たちの演奏に変わり、空を秋雲が流れ出した。
子どもたちの肌にはまだ夏色が残りつつも早く暮れる陽に慌てるように家路に入る。
この時期はほっこりした和の菓子を味わいたい
店先にも今年の小豆が並びだした♡
うれしくってついつい小豆をたくさん炊いちゃった♪
だってたくさん炊いたほうがおいしいんだもん(≧▽≦)
◆白玉あんみつ
プルプルのアガー寒天ともちもちの白玉にあんこと黒蜜をからめて♡
きらきらアガー寒天は、緑は抹茶・ピンクはラズベリーソースで☆
◆かぼちゃ羊羹
かぼちゃ羊羹にはミルクも加えて濃厚クリーミー
そこにちょいと塩を利かせたしお羊羹を合わせれば間違いなくうまうまです♡
◆よもぎパンケーキ
春にたくさん摘んでペーストにして冷凍しておいたよもぎを練りこんだパンケーキにあんこをのせて♡
バターの塩気がいいアクセント~
◆おはぎ
ここは丸めるの大好きなみぃ太郎の出番!!
うちはもち米とお米を半々で炊き
丸めてあんこと黄な粉♡
【小豆】
小豆はずっと昔の3世紀頃、薬として中国から日本に伝わりました。
解毒作用、脚気や黄疸、下痢・便秘、湿疹などの食事療法に小豆は漢方医学で使われています。
昔は煮汁を薬として飲むのが一般的であんことして食したのは室町時代に砂糖が輸入されるようになってからと考えられています。
晴れの日に食べるお赤飯は江戸時代かららしいですよ☆
”おいしくって体にいい”何よりうれしいこと♡
秋の深まりとともにじっくりあずきを楽しみたいものですね( *´艸`)