今回は〝むかご”のお話。
家の裏の塀にたっくさんツルが伸びていて、小さいころから我が家は「おやつ」で食べてたむかご。
東京で生活していたころすんごぃ高値で販売されていてびっくりしたのを今でも覚えてる☆
一番大好きなのはやっぱり塩ゆで♡
なんだろう。この甘みと独特な味わぃ ごめんなさぃ 言葉での表現が思いつかなぃ(笑) ので食べてみて(≧▽≦)
塩ゆでしたむかごは炊き立ての炊飯器に入れて5分ほど蒸らせばむかごごはんに☆
え??「むかご」ってなぁに??って
むかごは山芋の赤ちゃん♡
山芋は土の中にできるでしょう。でもね、地上のツルをたどっていくと葉の付け根部分にこの「むかご」がついてるの。「肉芽」です☆
山芋栽培は通常、芋部を切って植えつけを行いますが、このむかごを植えてもできるようです。
なんと山芋よりも栄養価が高くって日々忙しい日本人に不足しがちな鉄分・カリウム・マグネシウムなどが豊富に含まれているうえ、新陳代謝や細胞の増殖機能を促進し、老化を食い止めてくれるムチンや消化酵素のアミラーゼも含んでいます。
ちなみに山芋には長芋、大和芋、ねっとり芋、自然薯などいろいろな種類がありますがその種類によって味や形もことなるんですって(*^_^*)
むかごの旬は10月~11月☆
まさにイマです!!
細いハート形の葉っぱが目印です!(^^)!
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※文言訂正のお詫び (2021.3.15)
文中に、老化を食い止めてくれるムチンや消化酵素のアミラーゼも含んでいます。
と掲載しておりますが、
他方、北里大学理学部化学科 丑田 公規 教授 の研究では
『日本では、山芋、オクラ、納豆などのねばねば物質を見た目で「ムチン」と呼ぶ習慣があり、広く流通している辞典などにも記載がある。
しかし、これらの多くは別の物質で、構造からもムチンではない。』と発表されております。
従いまして、文中の表記に誤りがございました。
当サイトは医学書籍ではありませんので、効能を断言しているわけではございませんが、表示の誤りにつきましては深くお詫びいたします。
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