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都城ソウルフード 『高千穂峡めんつゆ』

HARUKA

何よりも大好きなこと“食べること” ・ “作ること”。 おいしいものがあれば、Happyになる*みんな笑顔になる*大事に育てられた野菜も果物もお肉も魚もすべてがご馳走。美味しいものをこれからどんどん紹介させてくださいね★

″ソウルフード″ 思い出と共に心に刻まれた大切な味。

都城のそんなソウルフードをこのコーナーでは紹介します♪

 

今回は、暑い夏には欠かせない 『高千穂峡めんつゆ』!

なんと、九州9年連続No.1を獲得!(ストレートつゆカテゴリー)
高千穂峡シリーズは、地元都城だけでなく、多くの九州ファンの定番めんつゆとして愛されています。
味の決め手は、霧島連山の地層でゆっくりとミネラルを蓄えながら濾過された良質な天然水。

自然豊かな霧島盆地だからこそ生まれためんつゆなんですね。

かつお味うまくち・あまくち、しいたけ味、あごだし味の4つの味があります。

暑い夏、食欲がない時でもつるつる冷たいそうめんは取り合いになるほどでいくらでも食べれますよね(*´▽`*)

我が家では、そうめん以外にも天ぷらや揚げだし豆腐のつゆに使ったり、親子丼や茶わん蒸し、ゴーヤチャンプルなど幅広い料理に使えるので一年通して大活躍の高千穂峡めんつゆです。

 

そんな、『高千穂峡めんつゆ』をつくっているのが創業明治4年のヤマエ食品工業㈱です。

140余年 伝統を守り続け、愛される味をつくり続けています。

子供からお年寄りまで″ヤマエさん″という名で親しまれているのは、こだわりぬいた味だけでなくもう一つの理由があります。

それは、″地域と人とのふれあいを大切にしている″ということ。

工場には、小中高学校、大学、ママスクールの方など毎年たくさんの方が見学に来られます。

地元のお祭りやイベントにもハッピを着た″ヤマエさん”が、地域の人と一緒になって笑って楽しんで(*´▽`*)

 

そんな都城市西町にあるヤマエさんの工場に行ってきました☆

案内してくださった中村さん☆

創業当初の木造の建物は、歴史と伝統の重さを物語っています。

お醤油の息が長い年月かかった建物には、神様が宿っていると感じるほど清浄心に灯された特別な場所でした。

きっとそれは、ここで働く一人一人がこの場所を大切に想っているからなのでしょう。

古い木の屋根も張りも蛍光灯もとても美しく見えるのです。

熟練の技で時間と手間をかけて、じっくりと旨味を引き出し、味の角を削り丸みを帯びた味わいに仕上げていきます。

素材の持つ力、微生物・発酵の力、職人の力、そしてこの地域の自然の力が一体となって生み出されたものです。

昼食時になったので、食堂にもお邪魔しました。

なんと、毎日まかないの方が、出来立てのお味噌汁や麺を出してくださるそうです!

スタッフの皆さんは、「今日は何かな~?」とお昼を楽しみにしているそうですよ。

食堂の壁には、工場見学に来た子供たちのメッセージがたくさん飾られていました♪

これを見るとまた午後から頑張るぞ!とやる気が出るんだそうです☆

 

これからも歴史を重ね、地域に根付いた企業であり続けてほしいですね。

 

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ヤマエ食品工業株式会社

所在地:宮崎県都城市西町3646番地

電 話:0986-22-4611

H    P:http://www.yamae-foods.net/

HPには、レシピも満載♪

通販サイト:江夏本店 http://www.enatuhonten.com/

 

ヤマエ食品工業株式会社

SOUL FOOD懐かしくて、愛しくて ふと食べたくなる思い出の味