創りてたちの『手』vol.10 大杉しいたけ園 大杉 博文氏 (Hirohumi Ohsugi)

HARUKA

何よりも大好きなこと“食べること” ・ “作ること”。 おいしいものがあれば、Happyになる*みんな笑顔になる*大事に育てられた野菜も果物もお肉も魚もすべてがご馳走。美味しいものをこれからどんどん紹介させてくださいね★

BQQでの差し入れは、いつも決まって〝大杉しいたけ″

肉厚で旨味の濃ぃ~い味に誰もが「すごく美味しい!どこの椎茸??」と驚かれるのがすごくうれしくって( *´艸`)

 

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そして私は、「椎茸のお父さんみたいな人がつくっているんだよ♪」と得意げに答えるのです。

 

 

今回の創りては、そんなどっしりとしたどんこのような大杉しいたけ園大杉 博文さんです。

噛めば噛むほどに味わい深い 知れば知るほどに どんどんはまって好きになる

そう大杉さん自体が大杉しいたけのような人  ん?逆なのか?

 

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冷たい風に吹かれ 葉の落ちた木々の影も重なり合う自然豊かな山郷 山之口町にある大杉しいたけ園

車を降りると清流の流れる音と山の香りがする

 

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HARUKA「大杉しいたけ園はどうやって誕生したのですか?」

大杉氏  「両親先祖は大分で林業農家をしていたらしく、木を求めて都城に移り住んだ。その頃は椎茸農家ではなく、炭焼きの林業・畜産・農業の傍らで椎茸を作っていて、子供の頃は学校から帰ると家業の手伝いだった。

その中で一番好きだったのが椎茸づくりでね。もちろん美味しくて大好きだったのもあるし。あるとき、小学校の先生が、〝椎茸は体にもいいし、ご両親はいい仕事しているね″って褒めてくれたのがすごくうれしくてね。

両親の仕事を誇りに思った。中学2年の時には椎茸をやろう!!と決意して、それから両親は20頭ほどいた牛を全部手放し、野菜畑に木を植え始めた。

当時は牛の値も高く、畜産農家としてもいろいろな賞を受賞するなど成績もよかったし、伸び悩む林業をするなんてと周囲からは馬鹿呼ばわりされたことも子供ながらにはっきり覚えている。

今、振り返ってもどう転ぶか分からない子供の意見にそこまでしてくれた両親には本当に感謝している。その分、絶対に失敗はできないし守らないと!という想いでやってきた。

高校卒業後は、鳥取の日本菌類専門学校を出て、普及員をした後、都城に戻り26歳で「大杉しいたけ園」の看板を立ち上げた。」

 

HARUKA「中学校?!一度も変わったことはないんですか?」

 

大杉氏   「1回もぶれたことはない。椎茸に惚れ込んで、自分なら美味しい椎茸を作れると自惚れもあったと思う。それが気合いになった。」

 

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【こだわり】

一から自分の手で

 

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野菜は土づくりからといわれるように椎茸も木を育てるところからが肝心

自分たちで1本1本 木を植え、肥料や農薬は使わず自然のまま20年育て倒し伐採し、きのこを栽培する

手間も時間もものすごくかかる

菌床栽培でも産業廃棄物(とうもろこしくず等)は一切使用せず原木栽培と同じシイ・カシ・クヌギ・ナラの広葉樹を削って米ぬかなどと合わせ床をつくる

 

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うちの菌床椎茸は、原木椎茸とかわらない

 

 

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椎茸づくりは昔から山を 水を 空気を守る仕事

この仕事に誇りを持ち続けたい

 

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大杉 博文(S38.10.9   53歳)

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・仕事の喜び

収穫前の立派に育った椎茸とお客さんが商品になった椎茸を手に取る瞬間が一番うれしい

食べた人が美味しいと喜んでくれるのが生産者は何よりの喜びだし、励みになる

 

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・一番好きな料理

すき焼きに入っている分厚い厚切り椎茸

小さい頃から運動会とか頑張ったご褒美はすき焼きか焼き肉 しゃれた料理は知らんかったから

息子さんは豚肉で巻いた椎茸を焼いた料理 椎茸料理が我が家の味なんです

 

・性格

いい言葉と嫌な言葉はずっと覚えている

悪い言葉は飲んでも忘れない(笑) 仕返しはしないけど心の中では倍返しだ!と自分を奮い立たせる肥やしになる

 

 

 

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富吉小学校の交流給食で子供たちからもらった手紙は大切な宝物

親子できのこ栽培指導員の免許を持っている大杉さんは三股町の小学校でもコマうち教室を毎年開催

椎茸の魅力を子供たちに伝えていきたい

 

【父の背中】

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まん丸とした背中だけどかっこいい(笑) 自分もいつかはこうなりたいと子供の時から憧れる背中

いつか独り立ちしても きっと見守ってくれている 支えがある そう思えることが有り難い

 

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家族の大切さや愛情 人としての生き方を教えてくれる父

治してほしいところもあるって質問には答えてみたけど、いざ考えてみると出てこなかった

そのままの父がいいです

 

 

 

『ふるさと』

何をするにも〝人″なんだ

ふるさとは絶対変えられない ふるさとを愛することで人は優しくなれる

なんぼ田舎でも よそに出てみると 恋しくなるふるさと

郷土愛は家族愛・親子愛・地域愛に繋がる

例え転んでも裏切られても見ている人は見てくれている 頑張っただけ道は繋がっている

都城自慢は、〝おひとよしで熱しやすく冷めやすいこと”

でもこれって、欠点ではなくすごく魅力あることなんですよ

 

 

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帰りに道の駅山之口にあるご飯処でランチ♪

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ここには大杉しいたけを使ったホントに美味しいメニューがあります(*´▽`*)

わたしの一押しは椎茸南蛮丼!!

 

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椎茸南蛮丼♥

 

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椎茸丼♥

 

 

大杉しいたけ園

創業 37年(※直売の看板揚げてから)

所在地 :〒889-1803 宮崎県都城市山之口山之口1809

電話番号 :0986-57-2536

営業時間 :AM8:30~PM17:00 (定休日:日曜日)

HP :http://yokakinoko.com/

 

Facebook :https://www.facebook.com/yokakinoko/

 

<販売店舗>

当園直売所・道の駅山之口・道の駅都城・JAアトム・青井岳温泉など

大杉しいたけ園

住所|Address 宮崎県都城市山之口山之口1809
電話|Tel 0986-57-2536
営業時間|Hours AM8:30~PM17:00
休日|Holiday 日曜日
ホームページ|web http://yokakinoko.com/

※情報が変更になっている場合があります。

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