山之口町にある大杉しいたけ園の新商品〝まぜたけ″のネーミング・パッケージデザインをフジタカデザイン MISA × HARUKAでつくらせて頂きました♪
【ネーミング】
―まぜたけ―
この商品は、炊き立てご飯にこの〝混ぜご飯の素″を合わせるだけで美味しいきのこいっぱいの混ぜご飯ができるというものです。
ですから、わかりやすく覚えやすい「まぜたけ」という名前を付けました。
ひらがなでゴロもよく私たち自身すごく気に入ったネーミングができました♡
《あったかご飯に、美味しい椎茸混ぜるだけ『まぜたけ』》
【デザイン】
この商品が生まれた大杉しいたけ園は、東京ドーム約10個分の山々に、自分たちで一本一本木を植え、山を守り、共存しながら自然の椎茸をつくっています。
大切に育てられた原木の温かい色味を背景色にあてました。
中央にはイメージ写真をつけ、素材となる原木椎茸・きくらげ・九州鶏をかわいらしくMISAならではのイラストにして配置しました。
〝まぜたけ″の〝け″にはしゃもじのイラストをあしらい、ネーミングの右下のお茶碗の中に「無添加」と書き込みました。
大杉さんは、「本当に身体にいい美味しいものをつくりたい」と椎茸などのきのこ類やそれを使った加工品をつくっています。
ですからこのお茶碗の色には『思色 / おもいいろ』という色を使いました。
『思色』というのは、日本の伝統色で〝誰かを想う″という意味が込められています。誰かを想う(恋をした)時、人は内面から美しくなります。また、古くから着物などで用いられ、女性を輝かせてきました。
大杉さんの食べる人を想う気持ち、無添加に込められた気持ちをこの『思色』で表現しました。
大杉しいたけ園さんを取材させていただいたときの記事です↓☆
『創りてたちの『手』vol.10 大杉しいたけ園 大杉 博文氏』
裏面には、少し物語を書かせていただきました。
わたし達にとって大杉さんは〝椎茸のお父さん″みたいな人です。
その椎茸のお父さんの小さな短い物語 是非、手にとって読んでいただきたいです。
≪商品説明≫
大杉しいたけ園の原木椎茸ときくらげ、九州産の鶏肉を具材とした混ぜご飯のもとです。
人工甘味料は使わず、砂糖、無添加醤油、天然だし、塩で仕上げています。
もちろん、保存料や着色料等も一切使用していません。
レトルト商品ですので、常温保管ができ、お土産等にもおすすめです。
おにぎりにしたら、きっと一瞬でなくなります♪
≪使い方≫
お茶碗2・3杯分の温かいご飯に本商品を混ぜるだけの簡単調理です。
大杉しいたけ園のこだわりの〝まぜたけ″には私たちの想いもこもってます。
この美味しい〝まぜたけ”がたくさんの人に幸せを届けてくれたらうれしいです(*´▽`*)