肉のまち都城。
JA都城家畜市場では平成30年 子牛の初セリが開催されました。
会場では、全国各地からバイヤーが出向き、子牛達を目利き。
選りすぐりの子牛達が揃うということもあり、会場は超満員
開催セレモニーでは、1年の市場取引活性化や無事故を祈願し鏡開きが行われ、紅白餅が配られました。
平成30年、1頭目の競りはJA都城の久保組合長がセリ人となり登場
セレモニーでは式典挨拶も担われていた池田市長もセリ人となって登場!
高額落札に会場にはオーっと歓声があがっていました!
(豆知識)机の下にある、このボタンを押して競り額を競います。
大勢のバイヤーが揃っての初競りの迫力は圧巻でした!
そして、隣の会場では、東京品川芝浦市場へ平成30年初出荷!
我らが松山牧場からも出荷!
芝浦には、都城から20時間かけて運送されます
都城産宮崎牛として年間110頭もの牛達が出荷されているそうです。
トラックに乗り込む牛 。見ていて辛そうに感じましたが
『これも含めて、消費者が口にする牛肉。こういった流れ全部を含めての都城和牛であることを知って欲しい』
今日の取材に協力してくださった松山さんの一言。
たくさんの人の思いが繋がり、日本一と言われる都城産宮崎牛が届いている。
改めて命をいただくことを意識する
考えさせられる取材でもありました。
貴重な体験を有難うございました!