ー 今年も都城の夏を彩る祇園祭りの季節がやってきました ー
平成26年8月1日(金)(前夜祭)
・各所で踊り披露
平成26年8月2日(土)〜3日(日)
・御神幸行列に参加後、単独で市街地を巡回し各所で踊り披露。
その後盆地まつりに参加し踊り披露の予定。
今回ビィハピでは、中町祇園山車で舞う子供達の練習の様子を取材させていただきました。
東京芸大の名誉教授 藤原睦子先生のもと真剣に学ぶ子供達。
今回3日間の集中稽古で舞いを仕上げられたそうです。
祇園囃子で賑わう山車。
通りでお見かけの際は是非足を止めて、子供達の舞を楽しんでくださいね。
明日より3日間晴れて、子供たちの笑顔に出会えることを願います。
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祇園祭『山車』
八坂神社は須佐之男命、大国主命を祀る神社で、今から399年前の元和元年に鶴丸城にあった社を時代の返還により上町から現在の地に移されました。
明治33年に今日との八坂神社より御神体を拝領しまつられ、大正3年6月現在地に神殿、拝殿、社務所を建立し大正3年7月25日に移管還宮したものです。
八坂神社は商売繁盛の神と伝えられ旧6月15日に盛大な祭典を行い毎年、老若男女の参拝者が多く賑わいました。
祇園祭りはこの八坂神社のお祭りで戦後の昭和22年に御神幸行列が復活して山車が各町内を巡業することになり、商店街を挙げて商売繁盛を祈願し、町内は勿論、市外からも多くのお客様が祇園囃子で賑わう山車を鑑賞し、都城の夏祭りとして定着しいます。
▼中町祇園山車 踊り披露の時間と場所(予定)
※画像をクリックで拡大します。
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