昨日の雨が嘘のように、すっきりと澄んだ空気。
霧島山には雪が積もりとても強い存在感を魅せてくれていました。
今日は、そんな霧島山がとても美しく見える、都城市高木町にある“祈り”をテーマとしたお店 enn に行ってきました。
オーナーのひさよさんとは、出会う前に ある方から私にすごくそっくりな方がいるから会わせたい!とおっしゃっていただいていたのが縁で。
そこからお店に伺い知り合うことができました。
とてもあたたかく、でも芯のスーッと通った素敵な方というイメージです。
(そんな素敵な方に似ているなんて恐縮です・・)
素敵なオーナーのもとに揃うのは、故人を偲ぶ祈り、家族の健康や成長を願う祈り、平和への祈り、自身の心に寄り添う祈り。
宗教・宗派にとらわれない、今のライフスタイルに添った厨子や工芸品、
一点モノの作家による作品を展示し、お守りのような身近であたたかな
“祈りのカタチ”。(HPより抜粋)
オーナーが厳選した作品たちは
一つ一つじーっと見入ってしまい時間を忘れてしまうような、細やかで美しいものばかり。
お伺いしたときには、春の訪れを感じさせる商品が揃っていました。
enn のギャラリーには、九州で唯一ここだけでしか見れない作品も多いそうです。
こんな素敵な作品達。
引き出しを一つ一つあけて見ることができるのも、魅力。
ゆっくりとその引き出しの作品をあけて眺め、次の引き出しをあける
特別なものに、きっと巡り会える。
そんな気がする場所なのです。
なんと、今日は enn さんで、宮崎市を拠点に活躍されている漆工芸作家の宮城壮一郎さんにもお会いできることができて、とても素敵な時間でした。
enn さんに行くと、いつも心がスーッと清らかになる気がする
そんな空間がとても好きでまた行きたくなるのです。