ー 踊り子達のショウにアート、音楽が交錯する。魅惑の一夜を体感 ー
Bijoux de Noir presents “THE SHOW GIRLS”
2016年6月3日 東京渋谷、“THE GUINGUETTE by MOJA”で開催された“THE SHOW GIRLS”。
Be Happiness1周年パーティでパフォーマンスを披露してくれたDancer MARI もオーガナイザーとして運営している。
今回“THE SHOW GIRLS”7回目の開催ということでパフォーマンスを一目見たい!と足を運び、取材させていただきました!
極上のヴィンテージミュージック、楽しむことに貪欲な大人たちが集まる大人の遊び場。
Show dancer MARIとPhotographer yOUのフォトセッションからインスパイアされ、DJのezを迎えて2014年5月にスタートした Bijoux de Noir presents “THE SHOW GIRLS”(以下SHOW GIRLS)。
7回目となる今回のショーは、3回のステージで分けられ、SHOW GIRLS5人の個性あふれる魅力的なアートパフォーマンスが繰り広げられた。
イベント終了後にオーガナイザーのphotographer yOUさんに話を聞くことができた。
Q. 今回7回目を迎えるSHOW Girls、開催のきっかけを教えてくださいー
元々1950年〜60年代のショウビジネスの世界が好きだったんです。
それこそブロードウェイからクレイジーホースまで!
自分でも随分昔に踊っていたこともあって。
2014年5月にSHOW GIRLSはスタートしたんですが、それ以前にMARIのショウを観て撮らせてもらったのがきっかけですね。
フォトセッション、写真を見せながらのショウをしたいって。
私が観たいものと、MARIのやりたいことが最初から合致していて
じゃやろうよ…ってかんじで
とんとん拍子に開催となりましたね。
Q. SHOW GIRLSの魅力は?
とにかくキャストが素晴らしいのが一番ですね。
今回からはEYEちゃんがバレエの要素ではいってきたので更に面白くなっている。
みんな個性はバラバラなんだけど、色が整っているというか
本人たちも、観る側も回を重ねてより熟成されていくと思うんですよね。
技術じゃなくてもう一歩先の何かを感じさせる
それができる5人が揃っているのが一番素晴らしい!
お客さんとのキャッチボールがうまいというのも
ステージが近いところでの魅力かなぁ
クラブでもなく座って観れる
ポールダンス=男性がいやらしく観る
という印象が強かったかもしれないけど
SHOW GIRLSは、女性ファンがすごい多いんですよね。
Q. SHOW GIRLSの見どころは?
誰が見てもクオリティが高くて、ワンランク上のショウを
できるだけ早い時間に観れる場所がほしかったの。
客層もグレードを高くしたくて…
お客さんを飽きさせないストーリーの展開と
DJ陣の場をもりあげる雰囲気づくりがあるから、
みんな帰らないんです。飽きないから。
ー SHOW GIRLSはショウ・音楽・食事・お酒 全てのバランスが良い ー
特に、席を予約して全ステージ観た人が大満足して帰られてますね
わざわざお礼のメールまでいただいて
私としては来てくださっただけでも有り難いのに。
でもやっぱり、最初から最後までトータルで観てほしい!
Q. 最後に、今後の野望を教えてください!
今のこのSHOW GIRLSのメンバーが最高だと思うからコアなメンバーは変えたくなくて…
でも新たな風を吹き込むことも大切ですし、新しいことにチャレンジしていきたいですね。
ショウのクオリティをもっと高くして
写真もたまってきたので、それを形にしていきたいし
地域、地方にも行きたいと考えています。
ブランディングをしっかりしていって、
多くの人にもっともっと楽しんでもらえるSHOW GIRLSをつくっていきます。
yOUさん有難うございました!
Bijoux de Noir presents “THE SHOW Girls”
→ Facebook
→tumblr.
それぞれが役割を担い、より新しくクオリティの高いものを提供していく
何より主催者がとことん楽しむ姿に、どんどんファンが増えていき続いている。
地方公演では是非宮崎での開催が実現してほしいと強く願います!
“THE SHOW GIRLS”オーガナイザー
Photographer yOU プロフィール
ニュートラルマネジメント所属、フォトグラファー。
ポートレイトを中心に雑誌・コマーシャル分野で活動中。
世界23カ国75都市を訪れたドキュメンタリー作品や
ポートレイト作品を中心にこれまで11回の個展を開催。
如月まみとの共著のフォトエッセイ「酒場のおんな」出版。
時折テレビ番組のレポーターも務める。
近年は女性の美しさ、力強さ、ぞれぞれの生き方をドキュメンタリー作品として撮影を続け、シリーズ化。
きっかけは、子供時代に父から譲り受けたカメラの機能美に魅せられ、マグナムフォトに心動かされ、日常の何気ない光景、人やモノとの出逢いを大切にした、かけがえのない1枚を求めて写真活動を続けている。