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『都城島津邸開館五周年記念』シンポジウム

MISa

楽しいこと、オモシロイこと、食べること 都城らへんの人・モノ・コトを私目線でご紹介します。

11月3日MJホールで開催された
都城島津邸開館五周年記念
「『島津発祥』と都城-都城島津邸の地域発信力」

『福島 金治(愛知学院大学教授)』氏の講演からはじまり
都城のルーツを知る興味深いものでした!

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都城島津家の丸十と 本家 島津家の丸十 の違いについても解説!
本家 は ◯に十がピッタリくっついていますが
都城島津家は  ◯に十がくっついていないそうです!
2つとも同じものだと思われていた方も多いのではないでしょうか^^


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写真はイメージです。

 

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パネルディスカッションでは
永瀬 正敏(俳優/写真家)氏をはじめ
植野 かおり氏(財団法人立花家史料館館長)
山本 博文氏(東京大学史料編纂所教授)
福島 金治氏が登壇。

永瀬正敏さんから『がね』を全国的にPRしては!?
という意見に会場も納得!
全国のコンビニで都城の『がね』が食べれる日も
そう遠くはないかもしれないですね♩
(がね…甘めの味がついた衣で芋と野菜を揚げた郷土料理。形がカニに似ているので「がね」という)

また、都城の文化(島津邸)と都城の若いアーティストの作品とを
コラボレーションし、地域を伝えていってはどうかという意見も。
有名文化財が多く観光地としても有名な京都などでも
すでに危機感が高く、地域をPRするために新しいことを
どんどん取り入れ発信されているそうです。
都城も地域PRのためのチャレンジ、期待したいですね。

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そして、都城市を広くPRしていただく「みやこんじょ大使」の
委嘱式も開催されました。

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20人目の大使として委託されたのは永瀬正敏さん。

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『恐れ多い事で、、、。
改めて自分のルーツをしっかり噛み締めて過ごして行きたいと思っています。

まだ何も具体的にはなっていないですが、折角の機会なので、、、仲間達や知人達、皆の力を借りて都城でいつか何かややれればなぁ、とも思います。
実現出来ればいいのですが、、、。
その時は都城市役所の皆さんや、市民の皆さん、宮崎県内外の皆さんもご協力頂ければと、、、思います。』

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永瀬正敏さんFacebookページより

 

 

都城市との連携、都城全体が一丸となって
地域を盛り上げて行ってほしいですね!!!

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都城島津邸開館5周年 記念特別展
「島津と北郷の時代 ―鎌倉・南北朝期の南九州―」

島津邸で現在開催中の記念特別展では
国宝など滅多に目にすることのできない資料など多数展示されているそうです。

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地元のルーツを知り、発信していくこと。
そこから新しいものが生まれ広がっていく。

今回のシンポジウムをきっかけに
都城の素晴らしさをたくさんの方に知って頂けたら
嬉しいですね!!

都城島津と歴史博物館
http://www.city.miyakonojo.miyazaki.jp/shimazu/index.html

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